2月17日 大田区立洗足池小学校にノルウェー王国大使館の皆さんがお越しになり、5年生の子ども達と交流しました。
大田区立洗足池小学校の5年生と交流するため、洗足池小学校へお越しいただいたのは参事官のエムテルードさんと広報担当の伊達さんです。
校長先生からご紹介をいただいたお二人と子ども達との交流は、洗足池小学校の家庭科室で行われました。
ノルウェーの紹介は、スクリーンの画像を示しながら、エムテルードさんが子ども達に英語で説明を行い、それを伊達さんが日本語に通訳していただきました。
お話の始まりは皆さんが知っている「アナと雪の女王」でした。アナ雪の音楽やトロールが、ノルウェーと関係があったなんて、みんなびっくりです。
一気にエムテルードさんのお話に引き込まれ、みんな一生懸命に聞いていました。
質問コーナーでは、いっぱい質問の手があがっていて、みんな、とても積極的でしたね。
大使館のお二人へのお礼に、代表の生徒さんが空手のパフォーマンスやスピーチを行い、最後にみんなで校歌を熱唱してくれました。
その後、プレゼント交換があり、ノルウェー王国大使館からは、資料やバッジなどが贈られ、子ども達からは花束や手作りの首飾りをお渡ししました。
そうそう、贈り物の中には、5年1組と2組の仲間に加えてもらえるよう、トロール人形が2つプレゼントされていました。
交流授業の最後は、みんなで記念撮影をして、終了しました。
ちなみに、交流授業は3時限目で終わりましたが、ノルウェー王国大使館のお二人は、そのまま学校にとどまり、その後は5年2組の子ども達と一緒に給食タイム。
この日のメニューは、あんかけ焼きそばと牛乳とスウィートポテト。みんなでお話ししながらの給食は楽しかったですね。
隣のクラスからも子ども達が集まって、交流授業の時に聞けなかったお話など、子ども達は積極的に話しかけていました。
本当に楽しいひとときはあっという間で、子ども達は車が校門を出るまで手を振って見送っていました。
とても名残惜しそうな子ども達の様子が印象的で、私たちまでキュンとしてしまったのでした。
交流イベントを体験した子ども達からのアンケートより
交流イベント終え、様々なアンケートを頂きました。一部を紹介いたします。
- 日本はノルウェーと比べて人口がとても多い、でも自然が少ない
- いろいろな国の人と、今回みたいなイベントをたくさんしたい
- 太陽がいつも同じようにのぼるのは当たり前ではないことに気づいた
- 国に関係なくいろいろな人と親しくしようと思う
- ノルウェーに行って日本のことを教えてあげたい
- オーロラを見に行きたい
- このイベントで知ったことを友達やいろいろな人に伝えたい・・・等