10月18日に、渋谷区立渋谷本町学園小学校の5年生マレーシア大使館の皆さんとの交流イベントを開催いたしました。

最初に、政府観光局のヌルルさんからマレーシアのことを、画像を見ながら学びました。オラウータン、ツインタワーに食べ物など、多くの違いに子どもたちは好奇心いっぱい。

そのあとの〇✕クイズも大いに盛り上がりました。全問正解者のクイズ女王には特別なプレゼントが手渡されていました。

休憩をはさんだあとは、外交官の方からは、映像を見ながら、自分の子ども頃の夢や、学校のこと、友達のことなど、いろいろな話を聞きました。
お話や映像を通して、マレーシアでは、違う民族の子どもたち同士で仲良くしていることも知りました。

突然、先住民族の格好の人が現れて、みんなびっくり。吹き矢で風船を見事に割ったので、拍手喝采でした。
生徒さんの中からも一人、勇気をもって吹き矢を体験しました。
みごと、割ることに成功!すばらしかったですね。

その後は、みんなでマレーシアの遊びを体験しました。ガラパンジャというマレーシアの鬼ごっこ、本当に楽しかったですね。みんな、結構、真剣でした。
小石やふたを使った遊びも、難しかったけれどおもしろかった。
でもなにより、マレーシア大使館の人と一緒に遊んだり話せたりしたことが、子どもたちには一番楽しかったようです。

最後は、お礼に生徒さんたちから歌のプレゼントをしました。
渋谷区本町小学校の生徒を代表した歌のプレゼントは、大使館の方たちみんなを感動させていました。

子どもたちの多くは、今度は日本のことをマレーシアの子どもたちに教えたいと感じたようです。
あっという間に終わった交流イベント。こんな素敵な体験は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。

交流イベントを体験した子ども達からのアンケートより

交流イベント終え、様々なアンケートを頂きました。一部を紹介いたします。

  • 色々な国の建物が残っている事を知ってイメージがちがった
  • ゲームや動画でマレーシアの事を楽しく学べた
  • マレーシアに行って日本の事を教えてあげたり、マレーシアの色々な所にいきたい
  • マレーシアの遊びのガラパンジャが印象に残りました
  • 日本では日本人だけだけど、マレーシアではマレー系インド人などちがう人がいて日本とはちがうんだなと思った
  • 世界のために募金活動をしたい    ・・・・・等